用事を済ませてから急遽、孫達と待ち合わせて目黒川の花見散歩、中目黒から池尻大橋までテクテク。ちょうど良い塩梅の川幅、桜のアーチがとってもきれい、孫も構図に拘りながら撮影を。菜の花が咲いてる菅刈公園で遊んだり、短い時間でしたが楽しい時間を過ごす。

26日で66歳になりました、孫達の成長のミニアルバムとメッセージカードが届く。お兄ちゃんは「今までたくさん遊んでくれてありがとう。これからもよろしくね」と、妹からは「ずっとげんきでね」と、仕事が忙しくて随分会えてないけど、その日を楽しみにガンバ！！仕事の合間のリラックスタイム、アルバムを見てニヤニヤ。

ユニットの相棒中島氏からの情報、銀座シャネル「コンデナスト社のファッション写真で見る100年展」へ。魅惑のコスチューム：バレエ・リュシュ展を観賞してから興味を持った1930年代までのファッションとテキスタイル、大胆なジオメトリックプリントを纏った写真が初期のコーナーに。50年代までのコーナー、図形的構図に表現された優美な世界が超良いのです。年代別の素敵な写真展、お時間がありましたらぜひいらしてください、4月10日まで。

先日出かけた21_21デザインサイトの雑貨展、グラフィックデザイナー平林奈緒美氏コーナーのキャプションに書かれてた言葉「なんのプリントもなんの刻印もないままだとただの日用品なのに、加飾としてのデザインではなく、必要最低限の文字や刻印が入ったことで急に魅力的で、捨てられなくなっちゃたもの」。氏のコーナー、ツボに入りまくり。

雑貨展の展示棚、シルバー(アルミ)缶に黒文字がカッコイイ、積み上げられた様もまたまたカッコイイ。

お教室終了後、生徒さん達と一緒に東京芸術劇場の小関鈴子氏主宰「第4回La clochette作品展」へ。良い意味で肩の力が抜けた作品の数々、これはこれからの新しいキルトスタイル。小関氏はこの日も素敵なファッション、モードなキルトとモードなファッション！！

スパイラルマーケットの東京造形大学卒業・終了制作展へ。教授をされている須藤玲子氏にお会いできる、可愛らしい制作者と作品の前で記念撮影！！氏から展示作品の説明をしていただき、深く知り得たことを嬉しく思います。須藤氏はキルト日本展の審査員、キルターのためのワークショップなどキルト界でも大活躍。

卒業制作展の観賞後は俺のフレンチ・イタリアンAOYAMAで食事。若者たちの未知数を感じる展の余韻に浸り会話が弾む、学びたい気持ちムズムズ。

5年前のこの日はキルトジャパン特集｢藤田久美子のオリジナルキャラクターを作ろう｣の締め切りに向けての作品制作、荻窪の生地ショップでの出来事でした。終日運転見合わせ、暗い夜道を何時間もかけて帰宅する。毎日の報道に心痛み、自分に何ができるのかと思い悩む日々でした。微力ですが本をご覧いただ方々がほっこりする気持ちになっていただけたらと、無我夢中で制作。写真は先日の大阪出張時の中島氏作品の撮影風景、この作品は計画停電の中、懐中電灯のもとで制作、好きな作品の一つです。

初めてのパソコン申告、指導を受けながら慣れない機種に戸惑い…、とりあえず終えてホッ。帰りは久し振りにORNE DE FEUILLに寄ったり青山・表参道をぶらり、スパイラルマーケットで多摩美卒業制作展を観賞する。 

大阪出張時に知った布博、2月7・8日に京都開催、いただいてきたフライヤーを見ると3月5・6日東京開催、急遽リサーチを兼ねて出かける。松屋銀座のデザインコレクションで出会ったブランドに再会、嬉しいですネ。名刺をいただく、ブランド名はkakapo、カッコイイ女性とカッコイイ男性のユニット？固定ショップはなし、イベント企画でいろいろな場所で開催とのこと。

大阪出張1泊2日、仕事の合間のプライベートタイムは神戸ファッション美術館｢BOROの美学展｣へ、サブタイトルは野良着と現代ファッション。観賞後、民族衣装体験コーナーに興じミュージアムショップは省略となる。

神戸ファッション美術館は六甲ライナーで、あれどこかで見たような、お台場に向かうゆりかもめから見る景色の様。途中にある酒造の街を散策する。

21_21DESGIN SIGHTの雑貨展を見たからなのか、キッチクロスコレクション熱が再来。阪急うめだスークのFIRST OF INFINITYコーナー向かい側、イベントのアンティークショップでキッチンクロスを購入する。

かっこいいレトロなビルで撮影立ち会い、スタジオは地下、上階はBAR。打ち合わせなど目まぐるしい1日を終え帰路に着く。今回は大阪らしい食事はなし、お好み焼き食べたかったな～、串揚げ食べたかったな～。新幹線、相棒はお酒、私はお茶、車中で打ち合わせを予定してたけど爆睡。(笑)

今年のドーム作品はペーパーピーシング。初めてのペーパーピーシングにて試行錯誤、待ち針の変わりにセロテープ、紙の厚さ、糸の太さなどお教室の生徒さんにプロセスやデザインの話をする。