博報堂のコピーライターを経てマガジンハウスに入社、そして現BRUTUS編集長の西田善太氏の講演会へ。男性雑誌のBRUTUSとPEN、申し訳ないがPENを買うことが多い。今回の参加者は学生さんが多く、それに合わせた講演内容とのこと、1時間では物足りないもっと聞きたかった内容。今は情報をパソコンから得られる時代｢大切なのは実体験、それを身体に入れて考え、そしてまた追い求める」というようなことをおっしゃってたような。若いときに多くの本を読みましょうと、私は本を読まない学生でした。

西田善太氏の講演は東京ビッグサイトの東京国際ブックフェア。帰りは水上バスでのんびりと思ったら運休、水辺を少しだけ散策する。水辺から見るビッグサイトと水上バスターミナルはこんな感じ。

ゆず・カボス・すだち・レモンの柑橘類は大好き。アトリエ近くにある「ねりやかなや」のゆずビールにハマってます。鹿児島の食材にこだわった料理、これがまた良いのです。新鮮なお刺身、天ぷら、つき揚げ(鹿児島のさつま揚げの呼び方)はフワフワで絶品、それに白いご飯とゆずビールは最高！！

太刀川瑛弼氏の「ノザイナー　かたち理由展｣へ。理工学部出身の氏はグラフィック、プロダクト、空間デザインまで「社会に良い変化をもたらすためのデザイン」を理念に活躍されている。理数系の方の視点が興味深い。

ギンザ・グラフィック・ギャラリーの次は資生堂ギャラリーとリクルートギャラリー、ギャラリーのハシゴ。資生堂では「そばに工芸｣展、金工・木工・陶磁器・和紙・ガラス・陶器の6名の作家の展示。作家達のアトリエや制作の様子、作品が生まれる映像コーナーで椅子に座ってまったり観賞、こういうスペースいいな～。この展の企画協力は「一冊の本を売る書店｣がテーマの森岡督行氏だそうだ。この方を知ったのは刺繍作家の沖潤子氏の｢PUNK｣出版の展示会とトークショー、森岡氏のことをもっと知りたい気持ちになる。

資生堂ビルの11階にバーが去年の6月にオープン、カッコイイロゴデザインBAR/Sは仲條正義氏。

店名BAR/Sの「S｣にはSalon、Smile、Special、Shareなどさまざまな「S｣を自由に想起し、自分好みのStyleでお過ごしくださいという想いが込められてるそうだ。

先日出かけたスパイラルマーケット、ショップカードがリニューアル？以前の配色と違う？

F.O.Iの初めての著者本がもうすぐ発売されます、只今予約販売中。お会いする多くの方が「予約しましたよ」と嬉しい言葉をくださる、ありがとうございます。本のプロフィール写真は俯瞰撮影、藤田と中島氏の走る姿、カメラマンは白井由香里氏。

今年もパッチワーク指導員養成講座の講師をユニットで担当させていただきます。東京会場は11月15日、大阪会場は25日、ご指導させていただきますこと、お会いできますこと楽しみにしてます。内容は前回までと同じですが、Keynoteで資料を編集中。講習会の生地はQuilts1989のマイケルミラーの無地を使用、きれいな発色にうっとり。

第1回キルト＆ステッチショーが15日から3日間ビックサイトで開催、1日教室を終えギリギリでパーティ会場へ。キルターズスタジオの生徒さん達の表彰状をいただく姿を見れなかったのがとっても残念。残念繋がり、足を運ばれない生徒さん達との雑談、ビックサイトは不便で遠いイメージだそうだ。新宿からりんかい線で25分、来年は8月開催ですぜひ行きましょう！！

展2日目、キルト塾とキルターズスタジオの生徒さん達の作品とユニットの相棒のデザイン性の高いバッグに感動し、下田直子さんのワークショップ、打ち合わせ、そして新刊を出された小関さんのブースへ。小関さんとお会いするのは九州の旅以来？、旅をエスコートしてくれたリメンバーキルトの宮崎さんにも会場でバッタリ。小関さん、宮崎さんとの長～いお付き合いは私の人生の宝。

歴史における女性の活躍は指針となり励みになります。終了間近の「写真に生命を吹き込んだ女性ジュリア・マーガレット・キャメロン展｣へ。美術館に向かう途中のBotanical Sculptureを見たり、東京駅周辺の日中は新鮮。キャメロンの多くの肖像写真と演出写真からは豊かな感性と眼差し、被写体との距離感が伝わってきます。

夜の銀座で仕事仲間と女子会、仲間の一人の上司が女子会でなく婦人会?と。(笑)　婦人会?の前に、情報に強いユニットの相棒と近くの銀座ベーカリーへ。美味しい食事と楽しい会話はあっという間に過ぎる、明日のスケジュールのことを思い名残惜しく解散する。

楽しみにしていた代々木ビレッジ開催のパリの蚤の市、早朝の雨は止み出かけると「天候不良のため中止｣の張り紙。この企画も代々木ビレッジをプロデュースした小林武史が監修。

スパイラルガーデンのPaper Garden展へ、アトリエ オイとスプレッドのインスタレーション。クリエイティブユニッットSPREADの「色を貼る」、色彩豊かな粘着テープを貼ったアートがおもしろい。SPREADは小林弘和氏と山田春奈氏の男性と女性のユニット、結成は2004年だそうだ。中島一恵氏とのユニットF.O.Iも10周年を目指してファイト！！

Callはスパイラル5Fにオープンしたミナペルホネンの新ショッップ、皆川氏のライフスタイルがいっぱい詰まったお店。中でも気に入ったのはテキスタイルの計り売りと子供服のコーナー、ファニーなぬいぐるみがカワイイ。

10月発売のF.O.I著者本｢MOJI Patchworkアルファベットパターンブック」の校正終盤。ランチは張り詰めた頭をリラックスと張り切って代々木ビレッジへ、kode kurkkuはここぞというときに利用するおしゃれなお店。(笑) 残念なことにファッションメーカーの貸し切りでトーンダウン、涼しげな緑に癒されながら次なるお店へ。

F.O.I著者本の「MOJI Patchworkアルファベットのパターンブック」の色校正、そして作り方ページの２度目の校正。Amazonで予約販売スタート、発売日を目指して、企画編集の方、デザイナーさん、多くの方々にご尽力いただいてます。撮影日の懐かしい写真、脚立とカメラマンさんの足と作品。

メーカールシアンさんの展示会、斉藤瑶子先生の新柄の発表、柄も配色も素敵。F.O.I新柄の国内発表はアメリカヒューストン展示会後になります、ご興味持っていただけましたら、よろしくお願いいたします。

｢いろいろなところに出かけられフットワークが軽いですね」とよく言われますが、デスクワークが続いての腰痛、出かけて心と身体のリフレッシュというときが多いです。この日もデスクワークが続き腰痛が、そんなわけで東京ミッドタウンのデザインハブ開催のJAGUDA学生グランプリと再度の土木展へ。サントリー美術館ではもうすぐ琳派の基一展がスタート、楽しみ！！

A3のグラフ用紙がなくなり夕方涼しくなってから東急ハンズへ、近くてとっても便利。お隣の新宿タカシマヤタイムズスクエアのユザワヤが11月に移転閉店、便利だったのに残念。紀ノ国屋もなくなり、次はどこがなくなるのかしら…。

急遽、最終日のギンザ・グラフィック・ギャラリー開催の夏休み特別企画ADC展へ。7月開催の2016ADC展ではアーティストで参加させていただいた無印良品キャンプ場のポスターが展示、特別企画展はキャンプ場のポスターはなくなり、会員と一般の受賞者のみで会場はすっきり。NEWoManにオープンしたTORAYA CAFE・AN STANDが環境空間、マーク&ロゴマークでADC会員賞受賞、アートディレクターは葛西薫氏、アーティストは仲條正義氏。TORAYA CAFEに入りたいなと思って前を通るがいつもいっぱい。

資生堂パーラーの包装資材・パッケージが25年振りにリニューアル、新パッケージが2016ADC展に展示。お気遣いでいただいたクッキー、いつからパッケージが変わったのかしらと気になっていたところ、ADC展でリニューアルを知る。黒に白と金の文字、伝統と新しさがミックスのカッコイイ缶、デザイナーは仲條正義氏。

キルトジャパン10月号(創刊30周年記念号)の特集シンプルキルト「まる・さんかく・しかく」にユニットF.O.Iのタイポグラフィの作品を掲載いただきました。カルトナージュ作家の瀧澤直美さんの「まる・さんかく・しかく」のボックスも制作いただき、カッコイイページに。まる＝アルファベットO、さんかく＝A、しかく＝Hの作品などいろいろ、どうぞご覧いただけましたら。

10月にユニットF.O.Iの著者本が発売されます、只今その本の校正中。著者本制作の中で一番苦手なのは校正、文章・製図etc.に間違いがないか何度も繰り返しチェック。本の詳細は順を追って紹介させていただきます。最近FIRST OF INFINITYを略してF.O.I、著者名はF.O.I(藤田久美子×中島一恵)で出版されます。

NEWoMANのROSEMARY`Sへ、オープン当初出かけるといつも長蛇の列、やっと行くことができる。いろいろを食し〆はデザート、著者本校正の忙しい日々、のんびりゆっくりの時間を過ごす。

台風10号の上陸、前日からキルト塾の生徒さん達に影響がないか気になる、お休みも少なく無事終了。ニュースで知る被害に心痛みます。この日は他のお部屋で齋藤泰子先生クラスのお授業もありお邪魔する、凛とした着物姿にご指導の真髄をみる。

日本で初めてのキルトと刺しゅうの祭典｢キルト＆ステッチショー2016｣が9月15日～17日開催、場所は東京ビッグサイト。｢キルト界を彩る作家51人のキルト」のコーナーに展示させていただきます、新作でなくごめんなさい。小さな小さなミニミニキルトを制作、キャプションに添えて飾っていただきます。ユニットの相棒中島一恵氏は「キルト界を翔る作家77人のバッグ」のコーナーに展示、こっそり作品を見せていただきました、超カッコイイバッグです、共に会場にてご覧いただけましたら。

今年の夏休みは前半と後半の2回に分けて孫達と過ごす。著者本の校正も重なり持参、孫達が寝静まってから校正紙とニラメッコ。大型台風上陸のニュース、恒例ののんびり散歩はなく部屋でゲームに興じる。孫が作ったプラモデルのエリマキトカゲ、お盆休みに出かけたときに大阪バアちゃんに買っていただいた物、動きが超リアルでおもしろい。息子が小さかった頃に流行ったエリマキトカゲ、遊んでる孫の姿と息子がオーバーラップ、その息子は40歳…。

代々木にオープンした鹿児島料理の居酒屋さん、ゆずビールが超旨いお店、フワフワのさつま揚げが美味しい！！空きっ腹だと悪酔いするのでビール+ご飯＋味噌汁＋お料理で大満足。